2016-05-13 第190回国会 衆議院 国土交通委員会 第14号
私は先日、阿蘇山麓及び外輪山をヘリコプターで視察いたしました。阿蘇の外輪山は阿蘇の五岳を囲んでおりますが、南阿蘇村や阿蘇市の外輪山の山頂や尾根には、大きな亀裂や陥没、爪でひっかいたような崩落箇所が見られます。麓には集落が点在しており、そこの住民は現在避難生活を強いられております。 熊本は六月半ばに入りますと梅雨に入ります。
私は先日、阿蘇山麓及び外輪山をヘリコプターで視察いたしました。阿蘇の外輪山は阿蘇の五岳を囲んでおりますが、南阿蘇村や阿蘇市の外輪山の山頂や尾根には、大きな亀裂や陥没、爪でひっかいたような崩落箇所が見られます。麓には集落が点在しており、そこの住民は現在避難生活を強いられております。 熊本は六月半ばに入りますと梅雨に入ります。
○津川委員 この間論議になった阿蘇山麓の電気化学工業は、九重という村の中を二百ヘクタールぐらい買い占めているのです。葛巻はかなり個人名ですが、阿蘇に行くとかなり企業が買っている。この企業が、この間話したとおり、酪農をやるとか肉牛をやるという計画を立てて、この皆さんの計画に入ってきて、申し込んできて、おれのところも入れてくれと言ったときには、もちろん企業は入れないわけですね。
文部省では、昭和三十四年以来、健全な青年の育成をはかる団体訓練の施設として、静岡県富士山麓に国立中央青年の家を設置しましたが、多数の青少年に利用されて、その成果を上げてきたところであり、今回、さらに九州阿蘇山麓に国立青年の家を設置したいと考え、その設置規定を整備しようとするものであります。
文部省では、昭和三十四年以来、健全な青年の育成をはかる団体訓練の施設として、静岡県富士山麓に国立中央青年の家を設置しましたが、多数の青少年に利用されて、その成果を上げてきたところであり、今回、さらに九州阿蘇山麓に国立青年の家を設置したいと考え、その設置規定を整備しようとするものであります。
○政府委員(石谷憲男君) なるほど、御指摘のように、阿蘇山麓一帯につきましては膨大な原野状態の所があるわけでございまして、ああいった所をどうしてほおっておくのかという問題があるわけでございますが、そういう所につきましては、御承知のように、なかなか造林が困難だというようなこともございまして、従来なかなか思い通り進んでおらないという実情にあるわけでございますが、現在の地域に対しましては、県といたしましてあの
次に飼料対策につきましては、牧野改良事業に一億三千百万円(前年度一億六百万円)を、阿蘇山麓地帯の牧野災害復旧費として三千九百万円(前年度三千三百万円)を計上すると共に従来の飼料作物の原採種圃の経費のほか、新規として牧野改良事業を機械力により効率的に進めるため牧野改良センターの経費として四千六百万円、北海道における牧野草地の改良の機械化の経費として千三百万円、飼料自給経営施設として千六百万円を計上いたしております
飼料対策としまして牧野改良事業、阿蘇山麓地帯の災害復旧事業あるいは従来の飼料作物の原採種團の経費のほかに、新規として牧野改良事業を機械力により効率的に進めるための施設としての牧野改良センターの経費として四千万円ばかり計上しております。なお北海道における牧野草地の改良の機械化の経費としまして千万円、飼料自給経営施設として千六百万円を計上しております。
次に、飼料対策につきましては、牧野改良事業に一億三千万円、前年度一億六百万円、阿蘇山麓地帯の昨年の水害による牧野の災害復旧費として三千九百万円、前年度は補正予算で三千三百万円を計上いたしました。
それでは私からちよつと質問しますが、地域の指定をされるということは恐らく水系ごとにだと一応考えるのですが、先ほど江田委員からお話がありましたように、やはり日本農業が山に登つて行くということは零細化されて行く、農民はもう山に行くより方法がない、こういうように私どもは九州の、特に阿蘇山麓に行つて感じたのですが、そういう点から見ますというと、やはり水系における、水系ごとの人口動態を、特に山に爪をかけるような
次に、熊本県阿蘇山麓八カ町村に亘る駐留軍の軍用地指定問題であります。当地区は放牧地八千八百町歩に及び、営農上畜産が主でありますから、牧野を接收されることによりまして四〇%の收入減となり、農業生産も厩肥その他の関係から二〇%の減收を予想されておるのであります。そのほか多数の農業施設を失い、三千六百戸の農家の農業経営は壊滅するので、悲痛な反対をしております事情は、政府も御承知のことでありましよう。
又熊本県阿蘇山麓の問題は、まだ範囲等も決定いたしておりませんので、仮に一部使用の場合には補償については十分考慮するつもりでおります。富士山麓の演者地につきましても、範囲は今までのものをどれだけ拡大するかということはまだきまつてはおりませんけれども、これは私も自身でその現地に参つて視察をして来たのであります。